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繰り返される被災話

  
「いつまでも あの人だち
 
 おんなじ話し しでんだおん
 
 いいかげん やめだらいいっちゃねぇ」
 
 
これは数日前 市内の内陸部の人とした世間話の一節
 
 
「あの人だち」とは 津波で被災した人達のこと
 
「おんなじ話し」とは 繰り返される被災話しのこと
 
  
私が「おんなじ話し」を ネットにまで書き散らしている
 
筋金入りの「あの人だち」の一員だと知らずに 聞かせてくださった本音
 
 
エンドレスな被災話に 長時間つきあわされる苦痛は わからなくもない
 
体験と実感がないのだから 共感には限界があるのだ
  
 
 
そうですねぇ きりないですからねぇ と
 
苦笑いしながら うつ相槌
 
 
残念なのは
 
隙間の 深さ 
 
 
 
くりかえしてしまう体験談は
 
つらい現実を乗り越えようとする 心の修復作業 
 
話すだけで 聞いてもらうだけで できる カウンセリング
 
 
 
復旧も復興も進まず 傷口が開いたままである以上
 
申し訳ないが
 
「いいかげん 止める」時期には なっていない 
 

 
2011年9月6日 気仙沼市 赤岩老松
2011年9月6日 気仙沼市 赤岩 仮設住宅前
 
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テーマ : 被災地にて
ジャンル : 写真

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非公開コメント

ありがとうございます

どんちゃん、コメントありがとう♪
(^^)/
ほんと いろんな人がいますよね。
 
本文中の「市内の内陸部の人」の場合は、
被災状況から距離がある方でしたので、考え方はシンプルです。

もちろん内陸部の方全てが、こんな考え方をしてるわけではありません。
これは 極端な事例だと思います。
 
気仙沼の場合、
高低差のある土地が入り組んでいるため、
被災者と被害の無い方が 近い距離で同居しています。
そのため、実感の差、状況の差が起こすストレスが発生しやすいのだと思います。
 
遠方の方は、ひとくちに「被災地」として扱うことが多いようですが、
その地域の中にも、被災の有無や度合いで、温度差があるのです。
当然ですよね。

一方、被災した方の中にも、格差が生まれています。
 
「やる気の問題」と言い放つ元気な被災事業主もいらっしゃいますが、
元気になれる裏づけを持っている方だったりしますので、
簡単に一般化すべきではないと思います。

なにんせよ、健全なコミュニティーを保つためには、
あまり互いの隙間を 声高に強調すべきではないでしょうね。

やんわり ソフトに 注意を向けていく程度にしたいと思います。
(^^;

どんちゃんに 共感していただけて 嬉しいです♪
(^o^)/
 

No title

世の中いろんな考え方の方がいますので・・・

時間が経つにつれて、被災された方たちの中でも温度差と言うか
気持ちに微妙なずれが生じてくるもんなんですね。

あれから2年ほど経過しましたが、復興はまだまだ進んでいないようだし、
何より心の傷はそう簡単には癒えませんよね。


僕は決して「いいかげん止める時期」だとは思いません。
プロフィール

サブポート

Author:サブポート
 
潮風で まったり練られた 東北人
 
気仙沼産ながら 若干 鮮度に難あり
 
 
2011年3月の大津波により被災

自宅と職場を失うも 命は確保
 
半年近い避難所生活を経て
 
現在 仮設住宅にて生存中
 
(ブログ名を「港町ケイタイ写真帳/気仙沼」から現在の名に変更しました)
 
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撮影機器
 au携帯 W63CA
 au IS12S(2013年以降) 
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